ラグビーウェールズ試合結果

ウェールズ 35 - 13 ウルグアイ
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)

【試合詳細】
すでに決勝トーナメント(ベスト8)進出が決まっているウェールズは、予選プールの最終戦、これまで格上のフィジーを破るなど、その存在感を見せているウルグアイとの一戦に臨みました。

この熊本での試合には、先日の大分でのフィジー戦と同様に、北九州市から多くの方々が応援に行き、ウェールズに大声援を送りました。

先日のフィジー戦までに、大激戦を繰り広げてきたウェールズは、過密日程の関係もあり、また決勝トーナメントを見据えて先発を13人入れ替えての戦いとなった。

立ち上がり、キックにより陣地を取りに行くウェールズだが、なかなかうまく進めることができない。ミスも多く、流れが悪い。

それでも前半16分、攻め込んだ相手陣内の5mスクラムからFW陣の連続攻撃で最後はPRニッキー・スミスが押さえて先制。FBリー・ハーフペニーがコンバージョンを決める。

その後もウェールズは攻め続けるが、ウルグアイの粘り強いディフェンスとハンドリングエラーが多く、攻めきれない。逆にウルグアイにボールを運ばれ、前半21分と38分にペナルティゴールを決められ、前半を7-6で折り返す苦戦を強いられる。これにはウォーレン・ガトランド監督も渋い表情。

後半にやっとエンジンがかかってきたウェールズ。攻め込んでからのラインアウトからモールで押し込んでから展開すると、最後はWTBジョシュ・アダムスが飛び込んで差を広げる。さらに後半25分にもウルグアイ陣5mラインからのラインアウトからモールで押し込むと、これがペナルティートライとなり、さらに加点。

しかし、粘りの「ロス・テロス(ウルグアイ代表の愛称)」はあきらめない。後半30分、10分間の退場で1人少ないにも関わらず、FW陣が攻め続ける、攻め続ける。そしてトライを奪い、21―13とする。

ここからが試合巧者のウェールズ。取られてからすぐ取り返す。後半33分、SHトモス・ウィリアムズがラックサイドのスペースをつき、トライ!ハーフペニーのコンバージョンも決まり、追いすがるウルグアイを突き放す。

このまま逃げ切るだけ・・・。北九州市民はそう思っていた。しかし、試合終了の銅鑼がなっても、負けているウルグアイは当然だが、ウェールズも試合を切らずに、ボールを持てばアタックを繰り返す。その攻防は試合終了から5分近く続いた。

しかし最後はこの日途中からWTBに入ったガレス・デービスがそのスピードを生かしてダメ押しのトライを奪い、35-13でノーサイド。

予選4試合を全勝でトップ通過したウェールズだが、決して順風満帆ではないように映る。

しかし、優勝を目指すチームの本番はこれから。

次戦は準々決勝、相手はプールC2位通過ながら、本番で強さを発揮するフランスが相手。欧州王者として、欧州のチームに負けるわけにはいかない。

皆さんご存じのとおり、日本代表もトップ8に入ってまったく遜色のない素晴らしいプレーで、プールA全勝。ベスト8で前回大会奇跡の勝利を挙げた南アフリカと対戦。

今回は「奇跡」ではなく「実力」で倒し、準決勝でウェールズとの対戦を期待するばかりです。

「そうなったら、どっちを応援するの?」とl聞かれます。それは内緒にしておきますが、その対戦が実現すれば、どっちの勝敗になっても、私たち日本の北九州市民にとっては、ハッピーですよね。

みんなで、ウェールズ代表、日本代表の準決勝を全力で応援しましょう!!

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