ラグビーウェールズ試合結果

ウェールズ 29 - 25 オーストラリア (東京スタジアム)

【試合詳細】
試合の詳細の前に触れておきたい大事なことが一点。
この試合で、先日の公開練習の際にも、「ありがとうございました」と日本語であいさつをくれた、ウェールズ代表の主将アラン・ウィン・ジョーンズ(LO)が、ウェールズ代表チーム歴代最多となるテストマッチ130試合出場を果たしました。

相手はこれまで優勝2回、準優勝2回の強豪オーストラリア代表(愛称:ワラビーズ)。激戦が予想される一戦は、超満員の東京スタジアムを興奮の渦に巻き込む一戦となった。

開始早々、SOダン・ビガーがW杯史上最速となる開始35秒でのドロップゴールを成功させ、3点を先制。
先手を取ったレッドドラゴンの勢いは止まらない。
前半10分にはこれまたビガーが展開の中、相手22mラインの後ろからクロスキックを放つと、CTBハドリー・パークスが相手と競り合いながらも捕球し、そのままトライ!ビガーがコンバージョンも決め、序盤で10点のリードを奪う。

しかし、W杯に強いワラビーズも反撃。お返しとばかりにクロスキックによるボールをベテランWTBが掴み、インゴール。点差は5点差に。

その後、激しい激突によりビガーが頭部打撲の影響によりベンチに下がるが、代わって入ったリース・パッチェルが輝きを放つ。
32分、36分に2本のPGを成功させると勢いは再度ウェールズに。
37分には、ウェールズ特有のディフェンスラインシステムから、SHガレス・デービス(筆者推しメン②:①は前回ご紹介のWTBジョージ・ノース)がパスを鋭い出足でインターセプトしそのまま独走してトライ!パッチェルがコンバージョンも成功させ、23-8で後半へ向かう。

後半はワラビーズが選手交代を機にリズムを取り戻し、怒涛の攻撃を仕掛ける。その攻撃力は特筆に値する迫力だった。
ワラビーズ自慢の大型FWや突破力のあるCTBを有効に使い、レッドドラゴンの防御壁を突破する。
後半早々の5分にFBにトライを許すと、21分には徹底したラインアウトモールやFWを使ったラックサイドアタックを繰り返され、後半2つ目のトライと許し、その後1点差まで詰め寄られる。

PGにより点差を4に広げるも、1トライで逆転となる状況。観客も、関係者も、北九州市民も手を握る終盤だったが、ウェールズは耐える、耐える、耐えた、耐えきった!
後半に息を吹き返し、怒涛の攻撃を見せたオーストラリアも、前半のビハインドを悔やんでいた。

何にしても、勝ち切ったこの試合は大きい。名実ともに伝説となった主将のお祝いとなる勝利となったのも言うまでもない。

次戦は予選プール2敗のフィジー戦(10月9日:大分)です。2敗してるとはいえ、勢いに乗せると怖いのがこの地域の国々。油断はできない。このまま突っ走って、予選首位通過へ!

北九州から、大きな声援でウェールズ代表チームを後押ししましょう!
応援よろしくお願いします!!

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